札幌の天気がすごいことになってます!

朝起きたらびっくりですよ!

なんじゃこりゃぁあああ

なレベルで雪が積もってました。写真を撮ればよかったのですが、朝なのでそれどころではなく。そして仕事しに行った先でも

なんじゃこりゃぁあああ

と泣く泣く雪かき。社用車も容赦無く雪が積もってまして。

確かに昨日の24日は猛吹雪に警戒などというニュースもあり、なんでも札幌では17cmも雪が積もったそうです。

じゅうななせんちぃいい?

いやいやもう体感ではそんなものではないくらいに降った感じですよ。そして積雪量も80cmまで到達したとか。勘弁して欲しいものです。2月になるまでは「どんだけ雪少ないんだよ」とぐちぐち言い、そしてその後に降った久々の大雪に対してノスタルジックに子供時代を思い出した僕でしたが、そんな僕の心情を知ってから知らずか(知るわけない)それ以降の札幌はまさに帳尻合わせの如くに雪が降るわ降るわ。

突然のアグレッシブさで、気づいたら「いつもの札幌」になってしまっていました。

やる気見せすぎ!苦笑

しかし、雪がただ降るだけなら正直別にそれほどでもないのです。それはいつものことだから。ドカ雪なんて全然普通に慣れっこだから、自分の気持ちを切り替えればいいだけの話なのです。雪かきめんどくせーと言いながらもいつものごとくに過ごせばいいだけ。

なのですが。

困るのはこの天気が良くも悪くも安定しないことなんですよねぇ。

  

今日の日中。ちょっと用事があり外を回ったのですが、まさに最悪でした。

真っ青な晴天。ほどほどに暖かい陽気。

いやもう全くもって最悪でしたね。

いやいやいや。

何が最悪なのかようわかりまへんがな。あんさんどこかおかしくなったんちゃいますの?

とか思ったあなたは雪国初心者、もしくは未経験者ですね?

そして雪国経験者なら「あぁわかるわかる」となったことでしょう。

そうです。日中天気がいいと「雪が溶ける」のです。

そしてその溶けっぷりによって、道路が地獄と化すのです!いやいや大袈裟ではありませんよ。ただでさえ雪で道が狭くなってしまい、下手をすれば車1台がやっと通れるほどの幅しかないような住宅街の路地が、融雪でもってぬかるんでぐちゃぐちゃ状態。そして下手をすればそのぬかるみにタイヤをとられてスリップとなったら確実にJAF対応になるのですよ!じゃあ狭い路地を避けてそこそこの通りを普通に走ったら走ったでシパパパパパパ〜とあがる水しぶきで歩行者が大変な目に遭うから慎重に走らざるを得ず。水しぶきがかかると下手をすれば警察呼ばれますから。

じゃあ歩行者はどうかというと、これまたあちこち穴ぼこや水たまりで歩きにくいし水しぶきはかけられるし、滑りやすいから転ぶし。

みなさん知ってますか?

雪って溶けてる時が一番滑りやすいのです。むしろ寒い方が車は滑りにくい。歩行者も歩きやすいのです。

だから、大雪のあとの晴天は場合によっては最悪なのです。

さらにはあちこちに除雪車やショベルカーなどがはいるため、至る所が通行禁止。わーもうなんでやねん、迂回路いかなあかんやんけ!となってしまうのです。

まあ、でもそれで終わればまだいい方ですよ。

上記の場合、さらなる地獄がまだあるのですよ。

そう。雪国育ちのあなたならもうお分かりですよね。

日中天気が良くて雪が溶けてぐちゃぐちゃになった道路。これが

放射冷却

でもって今度は道路ががガチガチに凍るのです。いやぁあああああああああ。やめてぇぇえええ

新型肺炎も大変なのに。

踏んだり蹴ったりです。

ほっこり画像でも見て落ち着かないと。

 

 

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