さっぽろ雪まつり会場からも感染者が出たんですね

ついにというか、やっぱりというか、さっぽろ雪まつり会場からも新型肺炎の感染者が出ました。
僕自身こちらの記事で紹介しているとおり、しっかりと雪まつりを見てきましたし、どうやら感染者はここに居たようだというその場所も通ってます。誰とも話をせずに一人で写真を撮りながら歩いていたので、いわゆる「(濃厚)接触」は誰ともしてはいませんが、とはいえ、いい気分ではないことは確かです。

会場を見て感じた素直な感想としては

中国人激減

でしたし、帰るさいの地下歩行空間にはそれなりに中国人がいたというのも正直な感想です。

けど、僕の感想はどうあれ、結局は雪祭り会場に感染者はいたのです。これが事実。

 

実はこの肺炎が流行ってから、僕はYouTubeの撮影を控えていました。そもそもそんなに視聴者がいるわけではありません。はっきり言って、客観的に見たら、僕ごときが動画を控えようと控えまいと全然なんの問題もありません。言ってみれば、本当に僕が自分の好きなことをやってるだけの動画なのであって、だからこそ僕の動画を見てくれた方には心からお礼を言いたいです。本当にありがとうございます。大感謝しています。

けど、今はちょっと控えた方がいいなぁと思うのですよね。

札幌には中国人がたくさんいたし(今もいるし)。そんな中を自分の趣味であちこち歩き回るのはどうかと思ったのです。

雪まつりも本来は別の用があって、行かない予定でした。

けど、素直に書くと、油断しました。せっかくだしなぁと思ったのも事実です。雪まつり会場では誰とも話すらしてませんが、そういう問題でもないのです。感染源はまだあちこちにいるのだから。

 

色々な人が語っている今回のこの新型肺炎ですが、2つばかりしっかりと頭にいれておきたいことがあります。それは

・まだこのウイルスに関してはわからないことだらけ
・感染源は中国人

だということです。虎ノ門ニュースの武田先生が素晴らしいことを言っていました。つまり今回のこの新型肺炎については「わからない」のだと。よくわかってないことに対して「わからない」というのは、これこそ正しい学問的なアプローチです。いや、学者のみならず、

わからないことはわからない

と言えない書けない人は、少なくとも僕は全く信用できないです。知識に対して正しく向き合うなら、わからないことはわからないはず。

それと感染源がわからないなんて嘘はいけません。中国人が運んできたのです。これは差別ではなく事実。こういう事実に向き合ったら「中国人を避ける」のは極めて当たり前です。感染源なのだから。

しかし、報道はと言えば、

感染源はわからないけど、インフルエンザよりも致死率低いから問題ない

という、全く真逆の話をしていました。そして今になって軽くパニックになっています。わからないことをわかったように言い、わかっていることをわからないと言う。このような報道を垂れ流し、さらには「中国人の人権」なるものまで持ち出して、そしてあちこちを混乱させました。本来であれば

・まだ未知のウイルスで実態はわからないので、だからこそ落ち着いて各自でできること(感染しないようにする)をしましょう。
・中国人が感染源です。しかし個人として露骨に避けるのはやはり難しいので、こういうことこそ政府にお願いして、中国人の入国そのものを止めてもらいましょう。また、未知のウイルスなので、実態の解明に全力をあげもらいましょう。

となって然るべきではなかったのかと思うのですが。

これこそが正しく恐れることだと思うのです。

皆さんはどう思いますか?