散歩好きだからこそ書かずにはいられない新型肺炎の話

この記事と同様、今回も政治的な話をします。

なのでその手の話題が嫌な人はこの記事については読まないでください。つまり政治臭のぷんぷんする記事になるので、それが嫌なら避けてくださいというお願いです。

よろしくおねがいします。

 

百田尚樹さん、有本香さん、高須克弥さん、坂東忠信さん、髙橋洋一さん。石平さんが抜けてた。

僕の知ってる限りでは、中国からの渡航制限を訴えていたのは、この方々であって、あとの方は明確な意思表示なんてしてなかったような気がします。いやいやそれどころか、本当にほんの少し前までは「中国人を日本に入れないのは差別!」なんて話が平然とまかり通ってました。

人権

って言葉も闊歩してました。どうですか、人権人権と唱えていた皆さん。どんどん新型肺炎が日本中に広がっています。感染源は中国なのはわかってましたよね?もちろん人権がなによりも大事な皆さんにとっては、病気なんて平気なのでしょう。誰がどうなってもお構いなし。人権のためなら日本人がどうなっても構わないのでしょう。

国内感染はしない
日本人はかからない
若い奴はかからない
重症化しない
日本人は死なない

そういう話もありましたが結果はどうだったでしょうか?

今は「患者が病院に殺到してはいけないので、皆さん予防に気をつけましょう」とか、あるいは「正しく恐れましょう」なんていって話してた内容がかなり変わっていますが、そもそも

感染源を日本に入れなければ

病院がパンクするような状況にならなかったのではないかと僕は思うのです。正しく恐れるも何も、そんなのは当たり前なのであって、そんなことよりも、そもそも大前提として「感染源を遮断」するのは、当たり前の話じゃないかと僕は思うのです。

上記の中国からの渡航制限を訴えていた方々は当然そう考えていただろうし、そういう説明を再三再四していました。僕もその通りだと思ったからこそ、以前に記事を書いたのです。これは安全保障の問題なんだなと。

 

何も僕はあれこれ政治的なことを偉そうに書きたいわけではないのです。そもそもなぜこんなことをこのブログに書いているのかというと、僕はさんぽと称してあちこち出歩くのが大好きで、好きだからこそこんなブログまで作ってるのです。そんな僕にとって今のこの状況はと言えば、

楽しくあちこち出歩きたいのに、なんでいちいちこんな病気のことであれこれ行動制限されそうにならなきゃならんのさ!

ってことなのであって、はっきり言うなら「感染源がない方がいいに決まってる」からなのです。こういう言い方が悪いとは全く思いませんが札幌なんて最近までは雪まつりだったし、そうでなくても「感染源があちこちにウジャウジャいました」よ。だから出歩くのを控えるなんて話だってあちこちで言われてました。大っぴらには言えないけど、外出控えようなんて人もかなりいました。その証拠に今年の雪まつりなんて71万人減だったそうです。71万人全員が中国人だと思いますか?

僕は雪まつりには行きましたが、新型肺炎が全く気にならなかったかと言えばNO。気になりましたよ。すごく。だからできる予防はちゃんとしました。

けど、そもそも感染源がなかったら、そんな無駄な心配なんてせずにあちこち行けるのです。マスクしてメガネして人前では咳しないようにして…なんてめんどくさいじゃないですか。なのに今でも感染源を遮ることなくどんどんどんどん受けれいて、それでいて

インフルのように大流行じゃないから大丈夫
正しく恐れよ

って言われて、はいそうですかってことにはならないってことが言いたいのです。

 

インフルの人がいたら「病院に行って処置を受けて後はひたすら家で安静」でしょ?これは差別でもなんでないですよね。熱が下がっても素人判断するなって指示を受けるはずです。これって人権無視じゃないですよね。インフルにかかってない生徒をひっくるめて学級閉鎖。これも差別でもなんでもありません。

なのになぜ「中国人が絡んだ途端」に差別だの人権だのになるのかがよくわかりません。

「この新型肺炎が治るまでは自国にいてください」ってことを言うのは差別ではないと僕は思います。日本には来ないでくださいね。ってのは学級閉鎖と同じ話です。そのまま一生来るなではなく、治ったらまた来ればいいじゃないですか。ただのそれだけのことじゃないですか。

なぜそれが言えないのかがわからないのです。