正月に寿司を食べる

実家からもう札幌に戻ってきています。実は昨日の夜にはすでに戻ってきていました。
たまには帰らないとね。という感じで帰ったのですが、結局すぐに戻るんだから、意味ないねぇなどと思ったりもします。
さらにはせっかくあれこれ写した写真や動画もダメにてしまったのでして、若干どんよりしているのです。
でも、悪いことが先に起こったということは、あとは良いことがあるさと気分を切り替えて、とりあえずはやるべきことをやるつもり。

というわけで寿司の話。

写真がないので、僕が以前に撮った某札幌の寿司屋さんの寿司をアップしておきますが、僕の実家では年末はすき焼きと寿司、そして紅白が終わると年越しそばが出てくるのが定番なのです。

そしてご多分に漏れず今回も全く同じラインナップでして、こういう時に懐かしさを感じますね。特にすき焼きは年に1度しか食べないのでして、だからこそ「すき焼き=年越し」というイメージが強く強く脳にインプットされてしまっています。むしろ「年末以外のいつに食べたらいいのさ?」とまで感じるレベル。

もっと言うなら、年末以外にすき焼きを食べるなんて、ケーキと納豆を一緒に食べるくらい「ありえない」という認識になってしまっているのです。

それと比べると、寿司はわりとよく食べてはいるのですが、年末の寿司というのは誕生日と同じくらいにめでたいなぁという思いにさせられます。帰省の際にスーパーに寄って寿司を買ったのですが、まあるい容器の中に寿司が所狭しと並んでいる様を見ると、これまた年越しだなぁと思うのでして、みょうに盛り上がるんだなぁ。

ところで、寿司(のネタ)に関しては好き嫌いはなく、なんでも美味しく食べるのですが、僕なりのこだわりとしては

わさび多め

というのがあります。あとは

醤油はいらない

というのもこだわり。別に通ぶってるわけではなく、醤油をつけるとしょっぱいからというただそれだけの理由。つまり醤油がない方が美味しい(と僕は感じる)からってだけのことなのです。僕は東北地方出身のくせに「かなりの薄味志向」なのです。わさび多めなのは単に口の中がさっぱりするからなのでして、まとめると薄味尚且つさっぱりなのが好きなのです。ちなみにすき焼きの卵は白身のなんとも言えない食感が好きで、一時は白身だけですき焼きを食べていたという変わり者。今でこそ白身も黄身も美味しい僕ですが、若い頃はものすごい極端な薄味志向でした(今はかなり改善されています)。

などとどうでもいい事はさておいて、今回も寿司を美味しく食べたのですが、美味しいものを食べていると、細かいことなどどうでも良くなって、ガキの使いやら紅白など普段は全く見ないテレビを見つつ、気分良くまったりと年越しができました。ありがたいことです。

ちなみに札幌は寿司屋が多いのですが(個人の感想)、僕個人としては「トリトン」を強く強くおすすめします!理由は単純。美味しいからです。

トリトンはいつもものすごく店内が混んでる印象があるのですが、僕の場合は持ち帰りで注文することが多い、というか、店内では食べたことがないのです。もちろん持ち帰りだから味が変わるなんてことはないのでして、店内で待つこともないし、いつも大満足しています。値段は他の寿司屋と比べると高めではありますが、たまに食べるからこそ高めでも問題なし!そもそも美味しいんだし。

むしろ特別な時に食べるのだから、少々値が張るのは当然!それにそれだけの価値はあると思います。ネタも大きいしわさびもいい辛さ。僕としては文句のつけようがありません。

なので、僕ならトリトンをおすすめします。

回転寿司トリトン
http://toriton-kita1.jp/

札幌に来た際にはどうぞお試しあれ!

 

 

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