北海道神宮というパワースポットからパワーはもらえるのか?
そもそもパワースポットとは何か?ということですよね。色々言われていますが、個人的に一番しっくりくるのは
「そこに行けば気分が良くなる場所」
というものです。かなり抽象的だとは思いますが、そもそも「気分が良くなる」ということ自体が、実は抽象的じゃないですか?何がどうなれば気分が良くなるかなんて具体的な説明をしてくれと言われたら、案外できないのではないでしょうか?
何がどうなれば気分がよくなるのか?気分というのは体調をあらわすことなのだそうですが、とすれば、体調が良くなれば気分がいいなぁということですよね。けど、体調がどこも悪くなくても気分が良くないなんてことはよくある話。
つまり気分は心のあり方にも由来するので、じゃあどんな心だと気分がいいのか?なんて考えていくと、もうこれは面倒で気分が悪くなります。笑
でもって、気分が悪くなった時には気分転換したくないですか?
僕はそんな時には北海道神宮に行きます(展開がちょっと強引)。
晴れてる時の北海道神宮は本当に心地よいなぁと思います。心地よいとはどういう状態を指すのか…なんて考えると心地良くなくなるので、そういうことは考えずに、というかなんにも考えずに境内を歩くと、なんとも穏やかな気持ちになってくるのです。僕だけかな?
ひょっとしたら北海道神宮はそういうところだという事前の思い込みがそうさせているのでは?と問われたなら「そうかもしれない」と答えますが、初めて北海道神宮に行った時(たまたまものすごいいい天気だった)からとても穏やかで気分がいい感じになったので、そうではないのかもしれません。
大地のエネルギーとか言われても実のところそれなんなのかはわからないし、霊とか言われても霊は見たことないし、磁場とか言われてもやっぱり理解できない。ミステリーが好きでオカルトが好きなくせに、そういうものを全く実感できない僕ではありますが、そんな僕でも、パワースポットに行けば、何かこう漠然と穏やかな気持ちになって気分が良くなるのですよ。
それこそがパワースポットじゃないかと。
というわけで、僕は月に1度は北海道神宮に行っています。というか、天気の良い休日だど
「今日は北海道神宮に行こうかな」
と思うのでして、何やら行くのがくせになってたりして。笑
しかし、ということは、やっぱり何かのパワーをもらっているんだろうなぁ。
実感はできませんが。