ポル=バジンという謎の遺跡
僕だけが知らなくて、あるいはこの手の話が大好きな人なら知ってて当たり前なのかは分かりませんが、ポル=バジンという遺跡がロシアにあります。
う〜む。ロシアね。
僕は実はロシアにはロマンを感じるのですよ。特に北極海沿岸部とか。何かこう「手付かずに残されている秘境」というイメージなのですよね。Google Mapで見ると、実はロシアも相当に広い海岸線を持っているんですよね。しかも人の住んでない様なだだっ広い土地が延々広がってる様な場所だらけというか。
なんかよくわからんけど、すごいなぁと思うのですよ。きっと僕らの知らない世界がどーーんと広がってる、そういうイメージをロシアに対しては持ってしまうのです。
そんなロシアの遺跡なのだから、当然ワクワクしないではいられない!
というわけで前置きが長くなりましたがポル=バジン。
wikiでは南シベリアと書かれていますが、場所を見るとすぐにモンゴルって感じのところにあるのですね。
この辺り、少々乱暴に言うなら、単に国境線が引かれているだけで、ロシアでもモンゴルでもどっちであっても対して差がないなん気もしますが、いずれにしても見るからに秘境って感じの場所にあります。そもそも地図(注、どこかにしっかり明記しておこうと思いますが、今後はGoogle Mapをちずと呼ぶことにし、他の地図を参考にした場合は〇〇の地図という様に明記します)には道路が載ってません。そもそも何をしにそこまで行ったんだ?どうやってそこまで行ったんだ?と思わずにはいられません。
そんな秘境にいきなり存在していたポル=バジン。
wikiなどを読むと、イメージとしては当時の中国の建築法の影響を受けた建物が並んだ夏の避暑地って感じで、つまりは当時のウイグルの軽井沢的位置づけってことかなぁ。
夏は暑いからちょっと涼しいところに行こうよ!そうだ!じゃポル=バジンだね!
そんな感じ?
一方では天体観測所とか城とか、マニ教の僧院じゃないかなぁなどとも言われていて、つまりは「確たる証拠はないので、何に使われたのはいまいち断定できない」ようですね。
そういう謎的な感じはそそるなぁ。笑
行ってみたくなるじゃないか!
マニ教なんかには大変興味があるのですが、その僧院ともなれば尚更興味津々なのですよ。実はその関係を検索していてこのポル=バジンを見つけたという次第。
興味のある方は以下を見てみるのもいいかもしれませんね。
Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/ポル=バジン
未だ多くの謎に包まれる湖に浮かんだ遺跡「ポル=バジン」が消滅の危機(ロシア)
http://karapaia.com/archives/52213590.html